みんなの公共交通を考える会
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東温市誕生10周年記念事業 とうおんまるごと見本市～誕生、そして未来へ！～
2014年9月27、28日
【住所】東温市田窪2370 東温市中央公民館
【問合わせ先】東温市産業建設部産業創出課 089－964－4414
【アクセス】
伊予鉄道バス 森松横河原線 東温市役所前下車 徒歩5分
伊予鉄道 横河原線 見奈良駅下車 徒歩5分
【入場料】 無料
【開催時期】 平成26年9月27、28日 10時～16時30分
【スケジュール】両日 見本市、スタンプラリー、市内観光写真パネル展など
27日 とうおん夢の食卓
28日 とうおんゆるキャラまつり
東温市誕生10周年を記念して開催。
東温市産の農産物や市内企業製品を展示即売した。
27日 とうおんまるごと見本市特別イベント
「とうおん夢の食卓～東温市で、いっしょに食 べよう～」
200名の予約は9月初めに完売。
心豊かな食空間の向上を目指すNPO法人食空間コーディネート協会を中心に料理研究家や東温市の女性団体、市職員などが準備を進めてきた。
材料は全て東温産。
大ホールで200人が一緒にランチ！
好評だった東温汁やもち麦コロッケは、レシピを市のHPで公開中。
食事をした東温市在住Ｙさん（50才代）
会場に入ると、汁物以外は配膳されていた。席に着き、受付けでもらった蔦でテーブルをコーディネイト。
「いただきます」の挨拶で一斉に食事開始！
お隣さんやお向かいさんとお喋りしながら終始和やかな雰囲気で箸が進んだ。なかでも一番美味しかったのは東温汁。温かくていも炊き風の味付けがよかった。
ほっちょ鶏やもち麦団子、はだか麦味噌など、地元産でありながら知らない食材が多いのに驚いた。また機会があったら参加してみたい。
両日ともに市内の企業、住民団体など59社が66ブースを出店！
気になるブースをのぞいてみた！
●南方のNPO法人とんとこ「とんとこ村」就労継続支援Ｂ型事業所
【野菜せんべい】1袋150円
そぼくで野菜のあじわいもバッチリ。
季節ごとに野菜が変わる。
さくらの湯で販売中。
試食してみた！
左手前から
ジャガイモ、しそ、さつま芋
生地はそれぞれ味が違う。
ジャガイモは甘さ控え香ばしい
しそはエビせんのように軽い
さつま芋は甘めのスイーツ
●北方の薪ストーブ「アロ―フィールド」
薪ストーブを通した森との関わりを目指している。
ソーセージやパン、焼き芋などをストーブで実演。
店舗では、ストーブの展示とストーブで作ったグラタンをメインにランチを出している。
お店 川内高速バス乗り場から東 白い家
●下林の「里山シ二ョ－ラ」
地元の元気な貴婦人たちがバジルをはじめとしたハーブを栽培。
ハーブクッキーはあさつゆマルシェで販売。バジルは東温市内のイタリアンレストランに卸している。
お店 利楽温泉バス停すぐ
●見奈良の地域活動支援センター「おかけや」
特別支援学校卒業後の社会に慣れるまでの場として、そして誰でも受け入れてもらえる癒しのコミュニティカフェを運営。
「とんとこ」さんのせんべい作りのノウハウを活かし、農家との交流や一緒に働く場を作るために
「東温グラノーラ」の開発に奮闘。
お店 支援学校からすぐ
●北方のイタリアンレストラン「OTTO」
●井内の「ぼたん茶屋」
・TOTOの東温市産ロロンかぼちゃを使ったプリン。とても濃厚。見本市のみでの販売。レストランではドルチェで出される。
お店 横河原橋のたもと
・ぼたん茶屋の大粒のブルーベリー（今年は終了）
お店 井内北間バス停すぐ
●志津川の老舗レストラン「ベティクロッカーズ」
松山の椿まつりでのみ販売しているクレープを特別に販売。お店でもぜひ販売を！
お店 11号線と旧道の交差点すぐ
28日 とうおんゆるキャラまつり
いのとんをはじめ県内外から33体の
ゆるキャラが大ホールに集合。
自己紹介で特技を披露！
写真撮影やグッズ販売、握手会もあり会場は終始大盛況だった。
取材後記
目に入るのは食品関係！
それにしてもイタリア料理の店が多かった。
市職員さん曰く「東温の風景が、日本の北イタリアと言われているらしいですよ」
知らなかった…
バジルをレストランに卸しているおば様たちや地域福祉とつながる商品開発、
憧れの薪ストーブ屋さんなど…
東温市に住みながら、知らなかったことがいっぱいあった。大収穫！
東温市誕生10周年で開催されたが記念行事で終わるのはもったいない。
東温市内の気になることが解決できたり、再発見の場が増えることで愛着が深まっていくのでは！